学習内容

  • すべての要求に向き合うことがお客さま対応、という考えでは最前線で働く職員は疲弊してしまいます。また、何が「クレーム」で、何がそうではない「ヘビー・クレーム」として扱ってよいのかがわからないと、おこなうべき対応、やってはならない対応がわからないままです。
    本セミナーには、ヘビー・クレームの定義や、それに対する心得、ヘビー・クレームを終了させるためのヒヤリングの仕方、断り方など、これまでのクレーム対応研修にはない内容が、ふんだんに盛り込まれています。
    また、クレーマー役と職員役とが登場する実演例も数多くちりばめられており、実感しながら学べる内容になっています。
プログラム
1 へビー・クレームとは?
 (1)ヘビー・クレームの現実確認
 (2)対応者のあるべき姿
2 へビー・クレームに立ち向かう「心と知恵」
 (1)3×3の心がまえ
 (2)10の対応知識
3 ヘビー・クレーム対応の流れと対応ポイント
 (1)ヘビー・クレーム対応の進め方
4 ヘビー・クレーム対応でのヒヤリング
 (1)ヒヤリングすべき情報
 (2)ヒヤリングの技法
 (3)リプライ(あいづち)の技法
5 必ず身につけたい断り方
 (1)断り方の○と×
6 チーム対応への導き
テキスト あり
字幕 あり、なし
学習対象 行政機関でお客さま応対をしている人、
今後窓口応対をする可能性がある人
(一次対応者だけでなく、二次対応をする方にもお勧めです)
時間 60分
料金 180,000円(税別)
講師 遠山 法子